市川市Y様邸|瓦屋根の趣を生かし、外壁・付帯部のメンテナンスで美しい和風住宅へ
こんにちは!
松戸市の外壁塗装・屋根塗装専門店、中沢塗装です!
当社のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、市川市Y様邸で行った外壁塗装・外壁補修・付帯部塗装・破風板金工事などをご紹介します。
Y様邸は、モルタル外壁と玄関まわりの木目調外壁、そして重なり合う瓦屋根が美しく調和した和風住宅。
しかし、耐久性に優れた瓦屋根でも、外壁や破風、庇などは雨風や紫外線の影響を受け、少しずつ劣化していきます。
今回は、それぞれの状態に合わせて補修・塗装・板金施工を行いました。和風住宅ならではの趣を残しながら、外観を美しく整え、住まいを守る施工の様子をご紹介します。

実施した工事内容
・外壁補修
・外壁塗装
・軒天塗装
・破風塗装・破風板金施工
・板金屋根・庇など鉄部の塗装
・付帯部塗装
・テラス屋根の支柱・下地の塗装
エリア
市川市
施工期間
約3週間
使用商材
外壁下塗り:アステックペイント「エピテックフィラーAEⅡ」
外壁上塗り:アステックペイント「シリコンREVO1000-IR」(9011 ローズグレイ)
現地調査時の様子
美しさを保つ瓦屋根とは対照的に、外壁や付帯部には経年による傷み
Y様邸は、重なり合う瓦屋根が印象的な和風住宅です。瓦屋根は大きな不具合がみられない一方で、外壁や破風、庇などには経年による傷みが見られました。

屋根がしっかりしていても、住まいを構成するそれぞれの部分は素材や置かれている環境によって劣化の進み方が異なります。今回は、外壁や付帯部を中心に状態を確認しました。
モルタル外壁に見られた、ひび割れなどの傷み
モルタル外壁には、ひび割れなどの劣化が確認できました。


ひび割れは見た目だけの問題ではなく、外壁を保護するうえでも気になる劣化サインのひとつです。
塗装前に外壁の状態を確認し、必要な補修箇所を見極めていきます。
破風には、塗膜の剥がれや劣化が見られました
屋根の周囲にある破風は、塗膜の剥がれが目立ち、劣化が進んでいる箇所もありました。
破風は雨風や紫外線の影響を受けやすい部分です。Y様邸では場所によって傷みの程度が異なっていたため、それぞれの状態を確認しました。


シャッターボックスや庇などの鉄部には、錆や塗膜の劣化が見られました
シャッターボックスや板金屋根、庇などの鉄部には、錆や塗膜の劣化が確認できました。

鉄部は塗膜が劣化すると、錆が発生しやすくなります。細かな部分も含めて状態を確認し、どこまで下地を整える必要があるかを見ていきます。
木製の格子やテラス屋根にも、塗膜の劣化が見られました
窓まわりの木製格子やテラス屋根にも、経年による塗膜の劣化が見られました。
木部は雨風や紫外線の影響を受けることで、少しずつ塗膜が傷んでいきます。外壁だけでなく、こうした住まいを構成する細かな部分についても状態を確認しました。


施工の流れ
安全な足場と飛散防止対策を整えてから施工を始めます
まずは、職人が安定した足元で作業できるよう足場を組み、建物の周囲にメッシュシートを設置しました。
メッシュシートは、高圧洗浄の水や塗料などが周囲へ飛散するのを防ぐためのものです。施工する建物だけでなく、周辺にも配慮しながら工事を進めます。


高圧洗浄で汚れや古い塗膜を落とし、塗装の土台を整えます
外壁や付帯部などを高圧洗浄し、表面に付着した汚れや古い塗膜を落とします。


洗浄後は十分に乾燥させてから、次の工程へ進みます。水分が残った状態で塗装すると、塗膜の剥離などにつながる可能性があるためです。
仕上がってしまえば見えなくなる工程ですが、塗装を長持ちさせるための大切な下準備です。
外壁はひび割れを一つずつ補修してから塗装します
Y様邸では、塗装前に外壁の状態を確認し、ひび割れなど必要な箇所を補修しました。




ひび割れの上からそのまま塗装するのではなく、まず傷んだ下地を整えることが大切です。軒天との取り合い部分など、必要な箇所の補修を終え、塗装できる状態をつくってから、下塗り・中塗り・上塗りへ進みます。
下塗りから上塗りまで重ね、モルタル外壁を新しい塗膜で保護します
補修を終えた外壁は、下塗り・中塗り・上塗りの工程で仕上げます。
下塗りには、モルタル外壁の下地を整える「エピテックフィラーAEⅡ」を使用。その上から「シリコンREVO1000-IR」を塗り重ねて仕上げます。
シリコンREVO1000-IRは、紫外線などによる塗膜の劣化に強く、汚れが付きにくいことに加え、遮熱性も備えた外壁用塗料です。外壁を保護しながら、塗り替え後の美しさを長く保つことが期待できます。






Y様邸では「9011 ローズグレイ」を採用。きれいに整ったモルタル外壁と木目調の外壁、瓦屋根が調和し、和風住宅の落ち着きを残した外観へ仕上げていきます。
劣化した破風は、状態に合わせて塗装と板金施工を使い分けます
Y様邸で特に丁寧に手を入れた部分の一つが破風です。
ケレンなどで劣化した塗膜を剥がし、塗装で対応する部分には下塗りを行って仕上げ塗料が密着しやすい状態へ整えます。


一方、劣化が進んでいる部分には、破風板を板金で覆う施工を行いました。塗装だけで一律に仕上げるのではなく、傷みの状態を見ながら施工方法を使い分けています。




破風は屋根のすぐそばにあり、外観の印象にも関わる部分です。きれいに整えることで保護するとともに、重なり合う瓦屋根との取り合いも美しく仕上がります。
板金屋根や庇などの鉄部は、ケレンと錆止めで下地から整えます
板金屋根や庇などの鉄部は、塗装前にケレンを行います。
ケレンは、表面の汚れや錆、古い塗膜などを取り除き、塗料が付着しやすい状態へ整える工程です。
下地を整えたあとは、錆の発生を防ぐために錆止めを施工します。
また、塗料が付きにくいシーリング材の部分には、塗料が密着しやすくなるよう下処理を行いました。そのうえで鉄部の仕上げとなる塗装工程へと進めます。




鉄部の仕上げ塗装へ
ケレンや錆止めなどの下処理を終えた鉄部は、仕上げの塗装工程へ進みます。
塗料を丁寧に塗り重ね、庇やシャッターボックスなど、それぞれの鉄部をきれいに仕上げました。細かな付帯部分まで整えることで、住まい全体の印象も引き締まります。




軒天や付帯部も整え、住まい全体を美しく仕上げます
軒天やそのほかの付帯部も、下塗り・中塗り・上塗りと工程を重ねて仕上げています。




瓦屋根や外壁といった大きな部分がきれいでも、その周囲の破風や軒天、庇などが傷んでいると、建物全体では古びた印象に見えてしまうことがあります。
こうした細かな部分まで一つひとつ整えることで、既存の瓦屋根を生かしたまま外観全体が引き締まり、和風住宅ならではの趣もより際立ちます。
テラス屋根の支柱や下地も、素材に合わせて丁寧に塗装します
テラス屋根を支える支柱や下地も、ケレンなどで表面を整えてから塗装しました。


外壁や破風などの目につきやすい部分だけでなく、こうした付帯部分も状態に合わせてメンテナンスすることで、住まい全体の美観を整えていきます。
瓦屋根の趣を残しながら、外壁や付帯部まで美しい住まいへ
すべての施工を終えたら、建物全体に塗り残しなどがないか、仕上がりを注意深く確認します。
確認後は、建物を傷つけないよう注意しながら足場を解体して工事完了です。








Y様邸では、既存の瓦屋根を生かしながら、外壁や破風、庇など、傷みが見られた部分を中心にメンテナンスしました。
施工後はモルタル外壁が明るく整い、和風住宅ならではの趣を生かした外観に仕上がりました。
耐久性の高い瓦屋根でも、外壁や付帯部は少しずつ劣化していきます。
「屋根はまだきれいだけれど、外壁や破風、庇の傷みが気になってきた」という方は、住まい全体の状態を確認するタイミングかもしれません。
Y様、この度は大切なお住まいを中沢塗装にお任せいただき、ありがとうございました。






