松戸市Y様邸 屋上防水・ベランダ防水工事

こんにちは!松戸市の外壁塗装・屋根塗装専門店、中沢塗装です!
当社のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

今回は、松戸市で行いました屋上防水工事をご紹介します。

現地調査の結果、傷みが見られる箇所があったため、必要な部分補修を行ったうえで施工を進めました。防水工事では、広い面だけでなく、笠木やトップライトまわり、排水まわりなど細かな納まりも大切です。今回も一つひとつの工程を丁寧に行い、安心できる仕上がりとなりました。

施工前の屋根の様子

実施した工事内容

・屋上防水工事
・ベランダ防水工事

エリア

千葉県松戸市

お施主様名

Y様邸

施工期間

約1ヵ月

使用商材

【屋上の防水材】塩ビシート(ビュートップU15/田島ルーフィング株式会社)
【ベランダの防水材】サラセーヌA主剤

目次

現地調査時の様子

現地調査では、屋上全体の状態を確認するとともに、防水工事を進めるうえで重要となる各部の納まりも細かくチェックしました。

現場調査の様子
過去に傷みや不具合が出て補修されていた箇所や破損している部分がありました。このままでは雨水が回り込みやすい状態です。

確認の結果、部分的に補修が必要な箇所が見られたため、単に防水層を新しくするだけではなく、下地や既存部の状態を踏まえて施工を行う必要があると判断しました。特に、笠木や排水まわり、トップライトまわりは防水上の重要なポイントとなるため、現状を丁寧に確認したうえで、適切な工事内容をご提案しました。

施工のポイント

安全性と作業性を確保するための足場設置

まずは、足場を掛けやすい外壁面に足場を設置し、屋上まで安全に昇降できる環境を整えました。
安定した作業動線を確保することで、補修や防水工事を細かな部分まで丁寧に進めていきます。

足場の設置

防水前の下地補修

防水材を施工する前に、下地の状態を整えながら補修を行っていきます。

下地補修

既存笠木の取り外し

笠木が付いたままだと、天端や取り合い部の状態確認、既存防水の納まり確認、下地補修などがしにくくなります。
いったん取り外すことで、傷みや不具合の有無を確認しやすくなり、防水層を必要な位置までしっかり施工できます。特に端部や立ち上がりは雨水の影響を受けやすいため、こうした部分をきちんと処理するためにも笠木の脱着は大切な工程です。

笠木の取り外し
防水工事が終わったあとに笠木を再設置していきます。

下地を保護しながら、防水シートをしっかり固定

屋上全体に絶縁マットを敷き、その上からディスクを一定の間隔で設置しました。
絶縁マットには下地との干渉をやわらげる役割があり、ディスクはこの後に施工する防水シートをしっかり固定するための大切な部材です。こうして下地を整えながら固定ポイントを設けることで、防水層を安定して施工しやすくなります。

防水シートの設置

塩ビシート設置

屋上全体に塩ビシートを敷設しました。
下地の上にシートをしっかり納めることで、防水層を広い面で均一に形成し、雨水の浸入を防ぎやすい状態に整えます。平場だけでなく、周囲との取り合いも確認しながら丁寧に施工を進めました。

塩ビシートの設置

改修ドレン設置

排水まわりには改修ドレンを設置しました。
ドレンは屋上にたまった雨水をスムーズに流すための重要な部分で、ここに不具合があると水が残りやすくなったり、漏水の原因につながることがあります。既存の排水口まわりを確認しながら、新しい防水層としっかりつながるよう丁寧に施工を行いました。

ドレンの設置

脱気筒設置

防水工事では、表面をきれいに仕上げるだけでなく、防水層の内側にこもる湿気を逃がす工夫も大切です。
そこで今回は脱気筒を設置し、下地から発生する水蒸気を外へ逃がしやすくすることで、防水層のふくれや傷みを防ぎ、より安心できる状態に整えました。

脱気筒設置

誘導加熱接合(シートを下地側に固定する工程

塩ビシートを敷設した後、誘導加熱接合を行いました。専用機でシートの下にあるディスク部分を加熱し、シートをしっかり固定することで、浮きやズレを抑えながら防水層の安定性を高めています。

シートを下地側に固定数工程
シートの表面から熱を加えて、下にある固定用ディスクの位置でシートを密着させる作業です。

溶融着(塩ビシート同士の重なり部分を熱で溶かして、一体化させる作業)

塩ビシートの継ぎ目は、溶融着によって丁寧に接合しました。
重なり部分を熱で一体化させることで、継ぎ目からの浸水を防ぎ、防水層の信頼性を高めています。

溶融着
溶融着

継ぎ目まで丁寧に仕上げることで、防水層を一体化させています。

シール処理

この作業は、脱気筒まわりの取り合いや端部のすき間をシール材でしっかり埋め、防水層の納まりを整える工程です。
雨水が入り込みやすい細かなすき間や接合部を丁寧に処理することで、漏水リスクを抑え、仕上がりの防水性を高めています。

シール処理
脱気筒まわりの円形部分に沿ってシール処理を行っている様子。

トップライトまわりの施工

「押さえ金物」取付け

トップライトまわりは、形状が複雑で取り合いも多いため、雨水が入り込みやすい注意ポイントのひとつです。
そこで、まわりに押さえ金物を取り付けて防水シートの端部をしっかり固定し、めくれや浮きを防ぎながら、納まりを安定させていきます。

「押さえ金物」取付け

ビス頭シーリング処理

トップライト廻りの押さえ金物を固定したあと、ビス頭の部分にシーリング材を施して、そこから雨水が入り込まないように仕上げる作業です。金物をしっかり固定するだけでなく、固定に使ったビスまわりまで丁寧に処理することで、細かな部分からの浸水リスクを抑え、防水性をより高めています。

ビス頭シーリング処理

笠木の再設置

防水工事のために一度取り外していた笠木を、端部の防水処理を終えたあとに再び取り付けている作業です。笠木は、立ち上がりや外壁との取り合い部分を保護し、雨水が入り込みやすい端部を守る役割があります。

笠木の再設置

バルコニー床の防水

バルコニーは雨が直接当たりやすく、床面や立ち上がりの取り合いから水が入りやすい場所です。
床面をしっかり防水することで、雨水の浸入を防ぎ、建物を長持ちさせることにつながります。

バルコニー床の防水
床面まで丁寧に防水施工し、安心できる仕上がりに整えました。

完成です!

屋上全体を新しい防水層で丁寧に仕上げ、トップライトまわりや脱気筒、排水まわりまで細かく納めました。継ぎ目や端部までしっかり施工することで、見た目もすっきり整い、安心感のある仕上がりになっています。

施工後の屋根の様子
施工後の屋根の様子
施工後の屋根の様子
施工後の屋根の様子
施工後の屋根の様子

防水工事にあわせて、笠木の再設置やトップライトまわりの固定・シーリング処理まで行い、雨水が入りやすい細かな取り合い部分まで丁寧に仕上げました。さらに、バルコニー床の防水もあわせて施工し、建物全体をより安心してお使いいただける状態になりました。

今回の工事によって、屋上全体の防水性が高まり、これから先の雨漏りリスクの軽減につながっています。特に、部分補修を行ったうえで防水層を新しく整えたことで、表面だけでなく、傷みが気になっていた箇所にもきちんと対応することができました。

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この記事を書いた人

株式会社中沢塗装の代表、中澤嘉寛です。この度は当社のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。当社は松戸市で塗装業を営む塗装職人店です。塗装を検討しているけど、どこに頼んだらよいのかわからないというお客様、当店は完全無料でお見積りさせていただいています。塗装だけで50年以上、2000件以上の現場を見てきた私共に、ぜひお気軽にご相談ください!

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