ベランダ防水工事

防水工事が必要な劣化症状の
サイン

下記のような劣化症状が見られたら、防水工事のメンテナンス時期のサインです。
防水工事に関しては雨漏りしてしまってからでは遅いため、早め早めの対処が大切です。

床表面が色あせ始めた

床表面が色あせ始めた

床表面が色あせ始めているだけであれば、まだ防水層まで劣化は達していない可能性はありますが、長期間放置してしまうと防水層が劣化してしまうため、防水層の張り直しが必要になります。

ひびや剥がれが目立ち始めた

ひびや剥がれが目立ち始めた

床表面にひびや床材の剥がれが目立ち始めている場合、防水工事が必要です。
ひびや床材の剥がれを長期間放置していると、雨漏りが発生して建物内部の腐食やシロアリが発生してしまう可能性も。

苔や雑草が生え始めた

苔や雑草が生え始めた

多少の砂や落ち葉は、こまめに除去することをオススメします。ただし、雑草の根元がベランダの防水層に達していることもあります。その場合は、すぐに専門業者にチェックしてもらいましょう。

水が溜まる箇所がある

水が溜まる箇所がある

ベランダ下の部屋の天井や壁に、雨漏りや気になるシミができ始めてる場合、すでにベランダの防水効果が失われて家の内部に雨水が浸食しています。すぐに点検してもらいましょう!

ベランダのすれ、排水不良、
防水塗膜の状態は

放置せずに防水工事を

ベランダのすれ、排水不良、防水塗膜の状態は放置せずに防水工事を

ベランダの防水工事は、雨水によるベランダの劣化や雨漏りを防ぐために行われます。

防水工事をせずに長期間放置していると、雨水によってベランダが劣化してしまい、雨漏りが起きやすくなってしまいます。そして建物の内部に雨水が浸透してしまうと、カビや腐食で建物内部が劣化してしまうのです。

建物内部に雨水が浸透して湿気が多くなると、シロアリが発生しやすくなります。建物を長持ちさせるためにもベランダ防水工事は定期的に検討しましょう!

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防水工事の種類

それぞれの工法によって改修方法が異なるため、事前に専門家に調査してもらい既存の状態を確認してもらったり、
新築時の建築図書(設計図や仕様書など)が保管されていればどのような防水が施されているか把握しておきましょう。

ウレタン(塗膜)防水

5,000~7,000円前後/1㎡

ウレタン防水

ウレタン(塗膜)防水とは、躯体の上にウレタン系防水材を塗り重ねて
防水層を形成する方法です。

ウレタン(塗膜)防水の
メリット・デメリット

メリット

  • どんな場所にも施工可能
  • 継ぎ目のない仕上がり
  • 複雑な形状の場所に施工できる
  • 狭い場所に向いている
  • 補修の時に廃棄物がでにくい
  • 初期費用が安く、工事期間も短く済む
  • すでに雨漏りしてしまっている建物には向かない

デメリット

  • 職人の腕によって出来が決まる
  • FRP防水よりも工期が長い
  • 乾燥させる時間が必要
  • 広い場所には不向き
  • 施工方法を間違えると、不具合になることが多いので、施工者も居住者もしっかりチェックしたい

シート防水

2,000円~7,500円前後/1㎡

シート防水

シート防水とは、躯体の上に塩化ビニル系防水シートを施工する方法で、単層防水のため施工工程が簡略なのが特徴です。

シート防水のメリット・
デメリット

メリット

  • 下地を選ばず施工可能
  • 耐久性に優れている
  • 広い面積を一度に施工できる
  • 工期短縮が可能

デメリット

  • 複雑な施工箇所には不向き
  • 施工者によって完成度に差が出やすい

アスファルト防水

5,500円~8,000円前後/1㎡

アスファルト防水

アスファルト防水は、ルーフィングと呼ばれる防水シートを重ねて貼り付ける工法で、歴史が古いことから信頼でき防水性が高いことで知られています。

アスファルト防水のメリット・
デメリット

メリット

  • 狭い場所でも施工できる
  • 火を使わないために臭いや煙が発生しない
  • 特殊な設備が不要
  • 耐用年数が長い
  • 防水性にも優れている

デメリット

  • 費用が高い
  • 防水層の密着度が低い
  • トーチ工法や熱工法に比べて防水性能が低い
  • ジョイント処理を確実に行わないと水漏れの心配
  • 工事中は臭いが発生するため、近隣への配慮が必要

FRP防水

5,000~7,000円前後/1㎡

FRP防水

FRP防水は、継ぎ目がほとんどなく、強度が高く、耐水、耐食性に優れています。また、耐久性、耐熱性、耐摩耗性に優れています。

FRP防水のメリット・
デメリット

メリット

  • 高い防水性を保つ
  • 施工しやすい
  • 耐荷重性・耐摩耗性に優れている
  • 衝撃に強い
  • 他の防水層と比べても非常に軽量
  • 乾燥を待つ時間が少ないため工期が短い

デメリット

  • 他の防水工事と比較すると費用が高い
  • 施工できない場所がある
  • 熱や温度などの影響によりひび割れが起きる

10~15年周期で防水工事を

耐用年数と劣化の程度で判断

アパート・マンション・ビル・ALC住宅の屋上や陸屋根、ベランダ・バルコニー等には必ず防水工事が必施されています。
その工法にはさまざまな種類がありますが、どんな工法にも耐用年数があり、防水機能を保つためには定期的なメンテナンスが必要です。
それぞれの耐用年数を目安として劣化症状を見極め、早めのメンテナンスをお勧めします。

防水種類別の耐用年数

防水種類別の耐用年数

以下の表のように防水工事の工法により耐用年数が異なりますが、約10~15年周期で防水工事を行なうのが一般的です。防水工事に関しては、防水機能が失われる前に修繕することが大切です。

防水工事の種類耐用年数
FRP防水約10~15年
ウレタン防水約10~13年
シート防水約12~15年
アスファルト防水約12~20年

防水工事は、有資格者が施工管理

防水工事は、有資格者が施工管理

最初の屋根、外壁診断も、防水工事の施工管理も、すべて代表の中澤が行っております。
国家資格である、一級塗装技能士、二級建築施工管理技士を持っており、また、これまで多くの施工を手掛けてきた確かな技術、確かな目で見積から施工、お引渡しまで責任をもって対応致します。

また、お客様にお引渡し前には、必ず中澤が全施工個所をチェックをしたうえでお引渡しをさせていただいておりますので、ご安心ください。

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