市川市K様邸・N様邸、外壁塗装工事完工!
3月4日(月)、市川市K様邸・N様邸、外壁塗装工事が完工致しました!
【施工内容】
・足場仮設
・高圧洗浄
・外壁塗装 仕上げ材料 エスケー化研/アートフレッシュ
・付帯物塗装 仕上げ材料 日本ペイント/ファインSi
・外構塗装 仕上げ材料 エスケー化研/アートフレッシュ
既存の外壁材は「ユニプラルSL」という非常に珍しい塗壁材で、(株)ゲーテハウスが取り扱うフランス風の環境や健康にやさしい天然無機の塗壁材でした。
「ユニプラルSL」材料の特徴
メーカーのHPより
「ユニプラルSL」は自然素材でできています。
透明感のあるガラス質の骨材に、鉱物から作られる無機顔料が混ぜられ、自然素材特有の淡く優しい色合いが選べます。
最大20㎜までの厚塗りが可能なので、搔き落としやコテ押さえなどの仕上げも可能です。
「ユニプラルSL」の劣化
メーカーのホームページでは経年劣化が少ない、長期にわたり耐久性を持続すると書かれています。
しかし、施工のご依頼をいただくお客様は、思っていたよりも汚れや石粒がパラパラと落ちてくるなどの劣化が気になるようです。
長い年月を積み重ねたヨーロッパの街並みのように、無機質の素材の良さとして劣化を楽しむのも良いのかもしれませんが、
日本においては塗替えで綺麗に保つ家が多く、ヴィンテージ感は目立ってしまうのかもしれません。
塗装でのメンテナンス
塗装をする場合は、とても塗りにくく難しいため、注意するポイントが何点かあります。
とても弱い外壁塗材の為、洗浄作業は中圧で丁寧に洗浄しないと剝がれてしまう恐れがあります。
そして、とても塗料を吸い込みやすい外壁塗材なので、弊社での施工の場合は、最低でも下塗りを3回、上塗りを2回施工いたします。
下塗り塗料は特に大事で、剥がれやすい壁材をしっかり固めてくれる塗料を選ぶことが重要です。
ここで塗料選びを間違えてしまうと、仕上りや耐久性に問題が出てきてしまう恐れがあります。
今回の仕上げ塗料はエスケー化研/アートフレッシュを使用いたしました。
アートフレッシュの特徴は、古くなった壁面を土壁風の素材を生かした塗り壁に蘇らせ、個性的な表情を美しくみせる
ことのできる塗り替え用仕上げ塗材です。
改めて施工事例でご紹介させていただきます。
K様・N様、工事期間中ご協力ありがとうございました!
地域密着、自社施工 中沢塗装
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